あの日・あの時すべてが運命の日!

私は会社が倒産し失業した。
解雇1週間前、2年付き合っている彼から「週末会おう」と連絡がありました。
会社は物流業なので業務上、多くの出会いがありましたが恋愛対象はなく、彼は友人の紹介で、もちろん結婚も意識していました。
その週末・・・疲れからかうっかり寝坊してしまい待ち合わせのカフェへ走って向かいました。
”ドンっ!”道路を横切ろうとして直進する自転車とぶつかりました。
自転車の男性は大きな声で私を罵倒しました「お前!前見てねぇのか!こんなところで歩行者が飛び出して来たら車もバイクも止まれねぇだろ!死にたいのか!」・・・確かに私が悪いのです。
自覚もあります。
「すみません。急いでて・・・」男性はスッと私の手を引いて怪我がないか、歩けるか、病院行くかと心配してくれましたが、私はカフェへ急ぐことしか考えておらず「大丈夫です。失礼します!」と急いでカフェへ向かいました。
私は彼に全力で甘え、会社の倒産のことを話しました。
彼からはきっと「結婚しようか」の言葉が聞けると疑わなかったから。
が、しかし彼の言葉は「実は俺、結婚してる。妻も子供もいるんだ。来月3人目が産まれる予定でさぁ・・・でも俺はお前とこのままがいいんだ。私は不倫相手だったのです。
彼には”もう会わない”と伝え、傷心状態で家まで歩いているとすれ違う人の顔が全員幸せそうで自分が不幸のどん底にいる気分でした。
運命の人との出逢いの見つけ方について考えているとバンッ”止まっていた車にぶつかりました。
車の中から男性が出てきて私は頭を下げてひたすら謝ると、男性は「あ、お前!今日で2回目だぞ!前見て歩けよ!」怒りながら心配そうに前に立ったのは自転車の男性でした。
これが今彼との出会いです。
あの自転車事故、不倫の発覚、車にぶつかる事がなければ今の彼との出会いは無かったのです。
ちなみに今の彼氏は3か月後に旦那様になります。
出会いから2年目のあの日に。

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